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こうして生まれたオーボエ「オーボエの誕生について知ろう!」

オーボエの始まりは葦笛だった!?

オーケストラは元々は弦楽器だけだったのですが、初めて加わった管楽器がオーボエだったとのことです。オーボエはダブルリードと呼ばれる楽器で、ダブルリードの楽器の歴史は大変古く、古代エジプトの壁画にもダブルリードの葦笛が描かれているそうです。その後ダブルリードの楽器は野外楽器として世界中に広まり、その中のズルナというトルコの楽器がヨーロッパに伝わりました。これが室内楽用に改良されてオーボエが誕生。ズルナの音と比べると、まろやかで落ち着いた音になっています。

こんなに長いオーボエの歴史

ヨーロッパで、おおよそ中世からルネッサンス期に使われていた「ショーム」という楽器も、オーボエの先祖と考えられています。フランスの木管楽器製造者が室内楽器用に改造したものが、17世紀頃オーボエになったと言われています。また、アムステルダムの木管楽器製造家の工房からバロック・オーボエとショームの中間的楽器が発見されていることから、関与があったと推測されているとのことです。オーボエには長い年月と歴史があるのですね。

こうして現在のオーボエが完成!

初期のオーボエは、キーが2~3あるだけの簡単な作りだったので、半音を正確に出すのが難しかったそうです。でも、18世紀末になりキーが沢山ある楽器が作られ始めたことで、すべての半音が安定して出せるようになりました。フランスからドイツへ、そしてヨーロッパへと広がっていったオーボエ。現在の主流はフランスの「コンセルヴァトワール式」です。ギネスに認定されるほど演奏が難しいオーボエ。でも独特な美しい音色には心が動かされますね。オーボエの歴史にも想いを馳せながら、音楽を楽しんでみませんか?

オーボエ」とは、木管楽器の一つであり、ダブルリードを使って発音します。リードは消耗品であり、自分で作る人もいます。リードよって音の幅やバランス、ピッチなどが変わってきます。